2018年1月18日(木)に、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2018年本屋大賞」のノミネート作品が発表されました!

2月28日の〆切まで2次投票を受付中です。

この2次投票によって、2018年本屋大賞が決まります。

投票参加できるのは 新刊を扱っている書店の書店員だけなのですが……
実は『ノミネート作品をすべて読んだ上で全作品に感想コメントを書き、ベスト3に順位をつけて投票』という、なかなかシビアな条件があるのです!

ノミネート作品の中の1冊だけを読んで「これ面白かったから」なんてことにならないよう、公平性を高めているということですね!

とはいえ、この『本屋大賞』
全国の書店員が「この本を売りたい!」と思った作品に投票されるだけあって、現場の声としてこれ以上ないほどの信頼を得ています。

今や、小説家の中には『いちばん受賞したいのは本屋大賞』という方もいるほどの大イベント!!!

それでは、今年のノミネート作品をご紹介いたします!

 

 

書 名  AX(アックス)
著 者  伊坂幸太郎/著
出版社  KADOKAWA
出版年月 2017年7月
ISBN   9784041059463  
税込価格 1,620円
頁 数  307P

 

«殺し屋シリーズ»第3弾!
『グラスホッパー』『マリアビートル』に連なる最新作が登場

最強の殺し屋は、恐妻家だった――

超一流の殺し屋「兜」
家での彼は、一人息子の克己も呆れるほど、妻に頭が上がらない。
そんな「兜」が『この仕事を辞めたい』と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。

引退に必要な金を稼ぐため、引退したいと思っている仕事で金を稼ぐ皮肉な日々……

そんなある日、爆弾職人を軽々と始末した「兜」は、意外な人物から襲撃を受けて――!?

こんな物騒な仕事をしているなんて――
家族はもちろん、誰も知らない。

書き下ろし2篇を加えた計5篇、シリーズ初の連作集!

公式サイト→
KADOKAWA『AX(アックス)

 

 

 

書 名  星の子
著 者  今村夏子/著
出版社  朝日新聞出版
出版年月 2017年6月
ISBN  9784022514745 
税込価格 1,512円
頁 数  220P

 

「それは水が悪いのです」
「この水で、毎朝毎晩お嬢さんの体を清めておあげなさい」

出生直後から病弱だった「わたし」を救いたい一心で、両親はどんなことでも試してくれた。

たとえそれが「あやしい宗教」の信仰に、のめり込んでしまう入口だったとしても――

緩やかに家族を崩壊させていく「信仰心」
「わたし」は どうすればいいのだろう――?

第39回 野間文芸新人賞受賞の衝撃作
公式サイト→
朝日新聞出版『星の子』

 

 

書 名  屍人荘の殺人
著 者  今村昌弘/著
出版社  東京創元社
出版年月 2017年10月
ISBN   9784488025557 
税込価格 1,836円
頁 数  316P

 

第27回鮎川哲也賞受賞作!

「国名シリーズはクイーン。館シリーズは綾辻行人。では花装シリーズは?」

奇妙な問いかけから始まった神紅大学ミステリ愛好会・会長の明智恭介と葉村譲。

いわくつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、2人は同じ大学の探偵少女・剣崎比留子と共に『ペンション 紫湛荘(しじんそう)』を訪ねる。

しかし、合宿1日目の夜
映研のメンバーたちと出かけた肝試しで 想像しえなかった事態に遭遇し、紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされることに。

緊張と混乱の一夜が明け、密室で発見される惨殺死体。
それは、連続殺人の幕開けに過ぎなかった――

21世紀最高の大型新人による
前代未聞のクローズド・サークル!

たった1時間半で
   世界は一変した――

公式サイト→
東京創元社『屍人荘の殺人』

 

 

書 名  キラキラ共和国
著 者  小川糸/著
出版社  幻冬舎
出版年月 2017年10月
ISBN   9784344031937
税込価格 1,512円
頁 数  251P

 

NHKでドラマ化された小説『ツバキ文具店』の続編。

先代から店を継ぎ、ツバキ文具店の店主となった鳩子。
彼女のもとには、様々な「伝えたい想い」を持ったお客さんが日々訪れる。

亡き夫からの詫び状、憧れの文豪からの葉書、大切な人への最後の手紙……

鎌倉で生きる人々の、それぞれの『人生の一幕』に添える文章を、鳩子は日々紡いでいく。

伝えたい想い、聞きたかった言葉
代筆を承ります――

公式サイト→
幻冬舎『キラキラ共和国』

 

 

書 名  騙し絵の牙
著 者  塩田武士/著
出版社  KADOKAWA
出版年月 2017年8月
ISBN   9784040689043
税込価格 1,728円
頁 数 380P

 

出版界と大泉洋――
2つの「ノンフィクション」を題材に描く

社会派にして本格ミステリー!!

出版大手の薫風社で、カルチャー誌「トリニティ」の編集長を務める速水輝也。
同期いわく「天性の人たらし」である彼は、周囲の緊張をほぐす笑顔とユーモア、コミュニケーション能力の持ち主だった。

ある日、苦手な上司・相沢から廃刊の可能性を突きつけられ、黒字化のための新企画を探り始める――

塩田武士×大泉洋
新しい<小説の形>がここに!

主人公に大泉洋を「当て書き」した、前代未聞の小説!!

そして最後は
 “大泉洋”に騙される――!

公式サイト→
KADOKAWA『騙し絵の牙』

 

 

書 名  崩れる脳を抱きしめて
著 者  知念実希人/著
出版社  実業之日本社
出版年月 2017年9月
ISBN   9784408537146
税込価格 1,296円
頁 数  290P

 

作家デビュー5周年
実業之日本社創業120周年記念作品

圧巻のラスト20ページ!
驚愕し、感動する!!!

 

不治の病に冒された者が、心穏やかに最後を迎えるための施設であるホスピス。
そこで出会った研修医の碓氷と、脳腫瘍を患う女性・ユカリ。
互いの距離を縮めていく2人は、心の傷を持っていて――

丁寧な心理描写と美しい情景描写に定評のある医師作家が描く、恋愛とミステリーの融合!

――彼女は幻だったのか?
今世紀最高の恋愛ミステリー!

公式サイト→
実業之日本社『崩れる脳を抱きしめて』

 

 

書 名  かがみの孤城
著 者  辻村深月/著
出版社  ポプラ社
出版年月 2017年5月
ISBN   9784591153321 
税込価格 1,944円
頁 数  554P

 

あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の部屋の鏡が、ある日突然光り始める。

輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。
そこには“こころ”と似た境遇の7人が集められていた。

時間厳守のその城で、7人は胸に秘めた願いを叶えるために隠された鍵を探す――

なぜこの7人が、なぜこの場所に?
すべてが明らかになるとき、誰もが驚きとともに大きな感動に包まれる。

これは、生きづらさを感じている
 すべての人へ贈る物語――

公式サイト→
ポプラ社『かがみの孤城』

 

 

書 名  たゆたえども沈まず
著 者  原田マハ/著
出版社  幻冬舎
出版年月 2017年10月
ISBN   9784344031944   
税込価格 1,728円
頁 数  408P

 

誰も知らない、ゴッホの真実――

天才画家フィンセント・ファン・ゴッホと、商才溢れる日本人画商・林忠正。

2人の出会いが〈世界を変える一枚〉を生んだ――

19世紀末、パリ。
浮世絵を引っさげて世界に挑んだ画商の林忠正と助手の重吉。
日本に憧れ、自分だけの表現を追い求めるゴッホと、孤高の画家たる兄を支えたテオ。

アート小説のパイオニア・原田マハが描く
フィクションとノンフィクションの狭間を語る最高傑作!

4人の魂が共鳴したとき
  あの傑作が生まれ落ちた――

公式サイト→
幻冬舎『たゆたえども沈まず』

 

 

書 名  百貨の魔法
著 者  村山早紀/著
出版社  ポプラ社
出版年月 2017年10月
ISBN   9784591142721   
税込価格 1,728円
頁 数  373P

 

『金目銀目の白い子猫が、気がつくと店内を歩いている』
『ええ、この街じゃ有名な話ですよ』

時代に抗えず、閉店の噂が飛び交う星野百貨店。

エレベーターガールや新人コンシェルジュ、宝飾品売り場のフロアマネージャーにテナントのスタッフ――

そして、創業者の一族たち。

街の人びとに愛されてきたデパートを守ろうと、彼らは今日も売り場に立ちつづける。

百貨店で働く人たちと館内に住むと噂される「白い猫」が織りなす、魔法のような物語

ノスタルジックな世界観に心癒される
  これは大人向けファンタジー

公式サイト→
ポプラ社『百貨の魔法』

 

  書 名  盤上の向日葵
著 者  柚月裕子/著
出版社  中央公論新社
出版年月 2017年8月
ISBN   9784120049996   
税込価格 1,944円
頁 数  563P

 

実業界の寵児で天才棋士――
  男は果たして殺人犯なのか!?

埼玉県天木山山中で発見された白骨死体。
唯一の遺留品は、初代・菊水月作の名駒のみ。

事件を解決すべく、叩き上げ刑事・石破と、かつて将棋を志した若手・佐野の凸凹コンビが真冬の天童市に降り立つ。

向かう先は、将棋界のみならず日本中から注目を浴びる竜昇戦会場だった。

日本推理作家協会賞作家が描く、切なく美しい
渾身の将棋ミステリーがここに

世紀の対局の先に待っていたのは
壮絶な結末――

公式サイト→
中央公論新社『盤上の向日葵』

……以上の、計10タイトル!
どれも読み応えがありそうで、気になりますよね!?

ふふふ……ご安心ください!
ただいま、Book Yard全店にて、本屋大賞フェアを開催中です!

2次投票〆切まで、あと1週間……

発表までに、ノミネート作品を読破するのもオススメです♪

2018年本屋大賞の発表は 4月10日(火)です!

どのタイトルが獲得するのか、ぜひ皆さまも予想してみてください!
\(^o^)/